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WP SuperCache 1800s –> no cache
Apache Backend PHP with OPCache
Site Location transfer to JPN.
Server Cache Static ON:Accel X ver.1
move to New Location
WordPressライブラリーが空っぽ!?
WordPressのメディアライブラリーが空っぽになってしまったときの対処方法
WordPressを引っ越しのために、XMLエキスポートして、サーバーの引っ越しを行ったりすると、引越し先に設置したWordPressには、記事の内容部分のHTML記述がされているリンク画像以外は転送されないので、メディアライブラリーの内容は転送されず、/wp-content/uploads/以下の反映ができない場合がある。
もっとも、相対パスを含めてすべて同じ場合には、WordPress本体と、データベースの設置のみで問題ないが、レンタルサーバーのように、/home/user-ID/domain-name/sub-domain-path/となっているものを、/var/www/sub-domain-path/のようなところに移設する場合、WordPressぼ絶対パスが異なってしまうので、データベースの内容と、WordPressの/wp-contnt/uploads/のパスが異なるので、メディア・ライブラリーが空っぽになってしまう。
もう、こうなったら、WordPressの基本機能のみではどうにもならないので、ライブラリーを再登録して、データベースを更新しないと、メディア・ライブラリーの中身は空っぽのままである。
ただ、この場合、WordPress本体をすべて転送しておけば、すでに書かれているメディアファイルへのパスは、失われないので、画像はきちんと表示できる。
でも、メディアライブラリーの中身が参照できないので、困ってしまうわけ。
てなことで、こうなった場合の対処方法は、メディアライブラリーを再度アップロードすれば良いのだが、wp-content/uploads/年号/月/hoge.jpgなどと整理されていたりすると、再度アップロードしただけでは、もとの状態に戻らないので厄介である。
要は、今のuploads以下の内容を検索して、ライブラリーデータベースに反映させれば良いだけの話なのだが、これがどうにもならないので、それをなんとかすることができないかというのである。
ズバリ、そういう事象におあつらえ向きのプラグインが存在するので、紹介したい。
Media from FTP
このプラグインは、もともと、FTPでアップロードしたメディアライブラリーをWordPressが認識できるようにデータベースを更新してくれるプラグインなので、もともとあるuploads/***の内容を検索し、メディア・ライブラリーから参照できるようにするためのものである。
使い方は至って簡単で、管理画面のサイドメニューからMedia from FTPをクリックし、検測&登録というボタンを押すと、一覧が表示されるので、全てにチェックマークを入れて、更新すれば、メディア・ライブラリーの中に画像が表示されるようになる。
オプションが選択でき、現在の日付で整理にチェックマークが入っていると、検索&登録でチェックマークをつけて登録した場合、既にあるメディアファイルをコピーして、現在の日付として配置するので、ファイルが二重化する。
まあ、必要なものだけをチャックして登録すれば問題ないが、大きなファイルをたくさん登録している場合には、注意が必要である。
とりあえず、Media from FTP で検索してみよう。