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WP SuperCache 1800s –> no cache
Apache Backend PHP with OPCache
Site Location transfer to JPN.
Server Cache Static ON:Accel X ver.1
move to New Location
ffmpeg nux install
最新版の youtube-dlを実行する場合、ダウンロード可能なFormatリストからダウンロードすることになるが、音声と動画が別々に配布されているので、Youtube-dlはダウンロード時に、これらのファイルを個別にダウンロードした後、ffmprgを起動してファイルマージを行うような振る舞いをする。
このときに利用されるffmpegは、CentOSのレポジトリで配布されるffmpegではバージョンが古いので新しいパラメータに対応しておらず、思ったように動作しない。
このような問題を解決するために、最新版のffmpegをインストールしておく。
環境
手順
具体的な手順を1つずつ説明していきます。
FFmpegCentOS6,7のコアリポジトリでは利用できないので、FFmpegをソースからビルドするか、またはNuxリポジトリからyumを使用してインストールする、いずれかの方法がありますが、今回はyumを使ってインストールします。
Nuxリポジトリの追加
NuxリポジトリはEPELリポジトリに依存しています。
EPELリポジトリが有効になっていない場合は、次のように入力して有効にします。
Nuxリポジトリの有効化
次に、Nuxリポジトリを有効にして、そのGPGキーをインポートします。
yumでインストール
リポジトリが有効になったら、FFmpegをインストールします。
CentOS6系で以下のようなエラーが出る場合があります。
こちらはEPELリポジトリがSSL3.0を使っていてSSL通信でエラーになっています。Network Security Servicesをアップデートすることで解決します。
以下を実行してください。
これですべての手順が完了です。
インストールできたかを確認
以下のコマンドでインストールできたかを確認します。(centos7系での表示例です)
このようにバージョン情報が表示されれば正常にインストールができています。